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頭皮のべたつきの原因って知ってる? 意外な原因と解決方法

約 7 分

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洗っても洗っても、頭がベタベタする・・・こんなことはありませんか。

頭皮のべたつきの原因にはいろいろありますが、意外な原因で髪がベタベタすることも。

放っておくと薄毛の原因になったり、臭いやかゆみなどさらなるトラブルも引き起こす、髪のべたつき。

それでは、このべたつきの原因と解決策についてまとめてみましたので見ていきましょう。

べたつきは皮脂の過剰分泌

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皮脂は毛穴にある皮脂腺から分泌され、皮膚や毛髪を保護・保湿する働きがあります。皮脂が足りなければ乾燥しますし、多ければべたつきます。

この皮脂には脂肪が含まれており、これが酸化することによって臭いが生じます。頭髪の臭いは、皮脂の酸化臭が原因だったのです。

皮脂は体中の毛穴から分泌されていますが、頭皮は皮膚だけでなくそこから伸びている髪も保護しなければならないため、体の中でも皮脂の分泌量が多い場所です。

そのため、分泌量のバランスが崩れると様々なトラブルが起こります。皮脂の分泌が少ないと頭髪の乾燥やかゆみ、フケなどが発生します。

一方で分泌が多い場合は、べたつき、臭い、かゆみ、フケ、皮膚炎などが引き起こります。
かゆみとフケは、皮脂が多くても少なくても起こりますが、べたつきがあるかどうかで、皮脂の不足か過剰かを判断できます。

多くても少なくてもトラブルが起こるので、頭皮を健康に保ってベストなコンディションを維持することが大切です。それではまず、皮脂の分泌が乱れる原因を考えてみましょう。

べたつきの原因は洗浄力の強いシャンプー

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高級アルコール系シャンプーや石けんシャンプーは洗浄力が高く、汚れをすっきり洗い上げてくれます。一方で高い洗浄力は頭髪の保護に必要な皮脂までも洗い流してしまいます。

必要な皮脂がなくなると、乾燥してしまうイメージがあるかもしれませんが、実は逆に油っぽくなってしまうのです。

私たちには、体の状態を一定に保とうとする恒常性(ホメオスタシス)という性質があります。

わかりやすい例えでいうと体温。暑いときは汗をかいて上昇した体温を下げようとし、寒いときはブルブル震えて熱を作り、体温低下を防ごうとします。体温を一定に保つ働き、これが恒常性です。

必要な皮脂まで洗い流されたときも、この恒常性が働きます。シャンプーで根こそぎ持って行かれた分、必要以上に皮脂を分泌して補おうとします。

つまり、「洗う→もっと皮脂を出す→もっと洗う→もっともっと皮脂を出す」という悪循環に陥ってしまうのです。「洗っているのにべたつく」のではなく「洗いすぎているからべたつく」だったのです。

このことに気づかないまま洗い続けていれば、当然いつまで経っても髪のべたつきは改善されません。

シャンプーを変えたら「べたつき」も改善された場合、それは洗浄力が高いシャンプーに変えたからではなく、逆に洗浄力が弱くなり、必要な皮脂を残すことができるようになったからです。

もう一つの原因は、頭皮の洗浄不足

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こちらの方が、べたつきの原因としてしっくりくるかと思います。

頭皮をしっかり洗えていないと、整髪料の成分や汚れ、古い皮脂がたまり、これがべたつきの原因になります。

洗浄力の弱いシャンプーが原因になることも考えられます。しかし大きな原因は、ちゃんと頭皮を洗わなかったり、しっかりとすすぎをしなかったなど、間違った「シャンプーのやり方」のせいです。

さらに、すすぎをしっかりとしなかった場合、シャンプーの成分も頭皮に残ってしまいうのでさらにべたつきを悪化させてしまいます。

洗ったつもりでも、実はちゃんと地肌を洗っていなかった、お湯がもったいなからすすぎは適当にしていたなど、シャンプーを適当にしていませんでしょうか。そうであるならば、べたつきの原因はこの頭皮の洗浄不足の可能性が高いでしょう。

シャンプーの正しい仕方について、詳しく紹介した記事、「美容師もおすすめ! 正しいシャンプーのやり方とは?」も参考にしてくださいね。



シリコンシャンプーとノンシリコンシャンプー、どっちがべたつく?

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ネットで髪のお悩み相談を見ていたら、「シリコンシャンプーでべたつきが出た」と「ノンシリコンシャンプーでべたつきが出た」と相反する二つの相談を見つけました。

シリコンとノンシリコン、どちらが髪のべたつきの原因になると思いますか?

結論から言うと、どちらもべたつく可能性は同じようにあります。

シリコンシャンプーとノンシリコンシャンプーの違いは、コーティング剤としてのシリコンが配合されているかどうかです。コーティング剤が配合される理由は、高級アルコール系シャンプーの強い洗浄力から頭皮や髪を守るためです。

シリコンシャンプーは100%高級アルコール系シャンプーですが、ノンシリコンシャンプーは、コーティング剤の必要ない石けんシャンプーやアミノ酸系シャンプーだけではなく、高級アルコール系シャンプーでもシリコン未配合のためにノンシリコンシャンプーと名乗っているものもあります。

ノンシリコンシャンプーがべたつくのは、次のようなことが考えられます。

アミノ酸系シャンプーは洗浄力がマイルドなので、オイリースキンの場合汚れを落としきれずに、べたつきが出てしまう可能性があります。

一方、石けんシャンプーや高級アルコール系シャンプーの場合は、洗浄力が強いため必要な皮脂まで根こそぎ落として、その反動でべたつく可能性もあります。

シリコンシャンプーでべたつくとしたら、それは高級アルコール系の界面活性剤を使っているためだといえるでしょう。シリコンでコーティングされたところに、さらに皮脂が過剰に出るので、べたつきもひどくなる恐れがあります。

つまりどちらを使っても、自分に合っていないシャンプーだったり、正しい洗い方をしていなければ、べたついてしまうのです。

シャンプー選びは「シリコン」か「ノンシリコン」ではなく、界面活性剤で選ぶほうがいいでしょう。

また、べたつきが出るようなデリケートな肌質であれば、刺激の少ないアミノ酸系シャンプーで、丁寧に洗うことをおすすめします。

アミノ酸系シャンプーについては、詳しく紹介した記事、「敏感肌に悩む人にもおすすめ! 髪と地肌に優しいアミノ酸系シャンプーとは?」を参考にみてみてくださいね。

他にもまだまだある、べたつきの原因

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シャンプーが原因になっているべたつき以外でも、ほかの理由で髪がべたつくことがあります。それは体のコンディションの乱れです。

▫️食生活の乱れによるもの

皮脂の主成分は中性脂肪です。

油っぽい食事やクリームたっぷりのお菓子、スナックなど脂肪分の多い食生活を送っていれば、皮脂が過剰に分泌される可能性があります。

心当たりがある人は、まず食生活を見直してみる必要があります。

▫️血行不良によるべたつき

血行不良になる主な原因は、運動不足やストレスです。

ストレッチやウォーキング、半身浴などで血行を改善してみると、べたつきが減る可能性があります。

これに気をつければ、べたつきが改善

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それでは、髪のべたつきを改善する方法をまとめてみましょう。

▫️シャンプーと洗い方を見直す

洗っても、洗ってもべたつく場合は、洗いすぎが原因の可能性が。洗浄力がマイルドなアミノ酸系シャンプーに変えてみましょう。

逆に頭皮の洗浄やすすぎが不十分な場合は、頭皮をしっかり洗う、すすぎを丁寧に行うなど洗い方に気をつけてちゃんと汚れを落とすように。

▫️生活習慣を見直す

油っぽいものや甘いものを食べすぎていないか、運動不足やストレスで血行不良になっていないかなど、生活習慣を見直して改善する。

おわりに

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べたつきを放置すると、不快感が増すだけでなく頭皮環境の悪化による髪質の低下で、抜け毛や薄毛の原因にもなりかねません。

健康的な綺麗な髪を保つためにも、少しでもべたつきや不快感を感じたら早めにべたつき改善することをおすすめします。

日々のケアの積み重ねや生活習慣の改善がとても大事になりますので、ぜひ気をつけてみましょう。



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