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男性だけじゃない? 若い女性の薄毛、実は意外と多いって知ってた?

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髪が薄くなる…そんな悩みは、男性だけのものと思っていませんでしたか? 男性のように、全く髪がなくなってしまうということはまずないのですが、女性にも薄毛に悩む方が増えています。

年齢とともに髪が痩せてきたり、生え際が薄くなったりという、加齢による薄毛はこれまでもあったのですが、最近は若い女性の間でも薄毛に悩む方が増えているそうです。

なぜ、若い女性が?と思われた方、もしかしたら自分も?と心当たりのある方、こちらでは薄毛の原因と、その対策をご紹介していきますので、ぜひお読みくださいね。

女性の薄毛とはどんなもの?

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男性の薄毛は、頭頂部から髪が抜けるタイプと、おでこの生え際から薄くなるタイプ、その2つの複合タイプに分けられます。

女性の場合は、特定の場所から始まって、髪が全部抜け落ちていくということはまず起こりません。女性に見られる薄毛には、以下のようなタイプがあります。

1.髪全体のボリュームが減る(びまん性脱毛症)

若い女性の薄毛の原因の中で、一番大きなものがこの「びまん性脱毛症」だといわれています。頭全体の髪が薄くなってボリュームがなくなっていき、次第に分け目やつむじなどの地肌が目立つようになります。

これまでは中年以上の女性に見られる症状でしたが、最近は20~30代の女性の間で増えてきた症状です。びまん性脱毛症の原因と対策については、次の項目で詳しくご説明します。

2.分け目や生え際が薄くなる(索引性脱毛症)

ポニーテールやツインテール、ひっつめやお団子など、髪を長時間まとめていたり、分け目を長い間変えていなかったりする女性に多い脱毛症です。髪の生え際や分け目がずっと引っ張られているうちに頭皮に負担がかかり、その部分の髪がだんだんと薄くなってしまいます。

髪型を変えて頭皮への負担を減らせればいいのですが、お仕事で髪をまとめていなければいけないという方もいらっしゃいますよね。せめて分け目だけは時々変えてみる、オフの時間は髪を下ろす、マッサージなどで頭皮の血行を整えるなど、できることから改善していきましょう。

3.部分的にごっそり抜け落ちる(円形脱毛症)

ストレスやアレルギーなどが原因で、頭部の一部分、あるいは数カ所にわたって髪が一気に抜けてしまう病気で、自己免疫疾患の一種と考えられています。

女性の場合は長い髪に隠れて、なかなか気づかないこともありますが、ひどくなると頭髪だけでなく、全身の体毛が抜け落ちてしまうことも。治療をすれば治ることの多い病気ですので、早めに医療機関を受診してください。

4.頭皮が炎症を起こし、フケも大量に出る(脂漏性皮膚炎による脱毛)

頭皮の汚れなどが原因で炎症が起こり、脱毛の原因になります。シャンプーの刺激が強過ぎたり、きちんとすすげていなかったりしても起こります。

刺激の少ないシャンプーを使い、シャンプーが残らないようにしっかりとすすぐこと。1日1回はシャンプーをして、頭皮を清潔に保つこと。それでも改善しないようなら、皮膚科を受診することをおススメします。



5.産後や更年期、加齢をきっかけに髪が抜ける

頭髪の成長は、女性ホルモンと密接な関係があります。妊娠・出産や更年期などでホルモンバランスが狂ってしまうと、抜け毛が増え、薄毛を招くことがあります。妊娠によるホルモンバランスの乱れは、出産後時間とともに落ち着いて、髪の状態ももとに戻っていくのが普通です。

また、ピルを服用していた人が急にやめてしまうと、ホルモンバランスが一気に崩れて抜け毛を招くことがあります。



びまん性脱毛症の原因と対策

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若い女性の薄毛の原因のトップにあげられるのが、びまん性脱毛症と呼ばれるものです。以前は加齢とともに起こる病気と言われていたびまん性脱毛症が、なぜ今、若い女性の間に増えているのでしょうか。

女性ホルモンの減少

これまで中高年の女性にびまん性脱毛症が多かったのは、加齢による女性ホルモンの減少が大きな原因でした。女性ホルモンが減り、男性ホルモンが増えることで、男性の脱毛症のように髪が抜けてしまう症状が現れるのです。

薄毛に気がついたら、すぐに対策をはじめることで、それ以上進行させなくても済みます。若い女性の薄毛は、生活習慣の乱れが最大の原因といわれています。自分でできることから、生活の改善をしていきましょう。

間違ったヘアケアを続けた結果

「髪は女の命」という言葉もありますが、ヘアケアに一生懸命取り組むあまり、やり過ぎてしまってはいませんか? 

毎日朝晩シャンプーをしたり、コンディショナーやスタイリング剤をきちんと洗い流さなかったりすると、頭皮を保護する皮脂を取り除いてしまったり、汚れが毛穴に詰まったりして、頭皮に負担をかけてしまいます。

シャンプーは1日1回までにし、洗浄力のマイルドなシャンプーに変えてみましょう。また、カラーやパーマも髪や頭皮に大きな負担をかけますので、頻繁に繰り返すのは薄毛の原因となってしまいます。

髪を乾かさずに寝ていませんか?

髪をしっかり乾かさずに寝てしまうと、頭皮にカビや雑菌が繁殖する原因を作ってしまいます。その結果、頭皮に炎症が起こったり、髪を作る細胞にダメージを与えたりして、薄毛のもとになってしまうことがあります。

過度なダイエットなど食生活の悪化も薄毛の原因に

女性なら、ダイエットをすることもあるでしょう。ただ、過度なダイエットで食生活が狂ってしまうと、頭皮の栄養が足りなくなり、発毛のシステムまで狂ってしまうことになります。

新しい髪が生まれなくなったり、栄養不足の細い髪しか育たなくなったりすると、髪の数が減っていくだけでなく、髪そのもののボリュームも減って、薄毛が促進されてしまうのです。

ストレスや睡眠不足による血行不良も大敵です

女性の社会進出が当たり前になった今、仕事のトラブルや人間関係、家庭の問題などストレスに晒される女性も増えてきました。

過度なストレスは、心だけでなく身体にも緊張を強いることになり、全身の血行を阻害してしまいます。血行が悪くなると、栄養分が末端の細胞まで正常に届かなくなってしまい、髪の成長にも悪い影響をもたらします。

また、睡眠不足も薄毛を助長する原因に。髪は夜寝ている間に成長します。質の悪い睡眠が続いていると、髪は成長できずに細くなったり、抜けてしまったりするのです。

お酒や煙草も、頭皮に悪い影響を与えてしまうのでほどほどに。ストレスもできるだけ発散するようにして、心身ともに健やかに過ごせるような環境を整えていきましょう。

育毛剤を使ってみても

女性向きに、育毛成分を配合したシャンプーも発売されています。市販の育毛剤もいろいろ出ていますが、自分に合ったものを選ばないと、効果が期待できないことも。

市販の育毛剤には、ホルモンを調整するタイプ、血行を促進するタイプ、乾燥を集中的にケアするタイプ、皮脂の量をコントロールするタイプなど、いろいろな種類があります。ご自分の症状に合ったタイプを選んでくださいね。

改善しない場合は、医師に相談しましょう

生活習慣を整えても症状が改善しない場合は、皮膚病や他の疾患が隠れている場合もあります。早めに医師に相談することをおススメします。

おわりに

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若い女性にも増えてきた薄毛。今は薄毛に悩んでいないという方も、予防の意味でぜひ生活習慣の改善を心がけてみませんか?

美しい髪で日々のライフスタイルをより一層楽しみましょう。



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